陶琴(Tippa) of 庭園陶器専門壷八窯

皆様のお庭を庭園陶器で心豊かな空間にしたい



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陶琴(新)の名前が決まりました

いままで陶琴(新)と言っていましたこの作品の正式な名称が決定致しました。
陶琴「Tippa」と名づけました。フィンランド語で「水滴」の意味です。
何故フィンランド語かと申しますとこの陶琴「Tippa」のデザインをしたのがフィンランドのプロダクトデザイナー、ターニャ・シッピラさんなのです。
信楽焼窯元八山窯とターニャ・シッピラさんとの共同製作作品です。
滋賀県立陶芸の森のアーティスト・イン・レジデンスという事業を通じて共同製作しました。デザインをターニャが、信楽焼として製作をするのを八山窯が行ました。

信楽焼をずっと信楽の中で製作をしていますと考え方が固まってきます。自由に、奔放に発想しようと心がけてもそれはどうしてもやってきます。正直毎日見る顔も同じです。
ですから常に信楽とは違う考えを持っている人や違うフィールドで生活している人と交わり続けなければいけません。その考えの元まったく八山窯と今まで関係ない人に陶琴のデザインを託す事にしました。
本当に試みて良かったと思っています。正直私達がまったく頭に無いモノ(デザイン)が出て来ました。後は必死にそのデザインに見合ったモノを製作するだけです。またその過程で言葉には出来ない色々な事を学ぶ事が出来ました。
モノ作りの素晴らしさ、信楽焼を作っている仕事に就いている幸せや喜びを感じる事が出来ました。

その製作の“心”を常に感じ続ける為に八山窯が製作した水琴窟のみに着ける名前「陶琴」とターニャが考えた水滴という意味の「Tippa」を合わせる事にしました。

陶琴 「Tippa」は私達八山窯の常に変化し、挑戦するというテーマを体現した作品です。


滋賀県立陶芸の森ホームページ
http://www.sccp.jp/air/items/

ターニャ・シッピラ ホームページ
http://www.designmachine.fi/designers/tanja.html

信楽焼水琴窟 『陶琴 Tippa』   

 『八山窯』という祖父が作った窯名で皆様に御紹介致します。

 信楽焼製の水琴窟の事を我々は日々考えています。お庭の陶器を考えるにあたり八山窯にとって陶製水琴窟はどうしても外せない大切な作品です。常により良いものにしたいという気持ちがあります。ですから“形”を大胆に変える事も必要と思います。この新しい形も八山窯の挑戦です。
八山窯、壷八らしく無いと率直な意見も頂きました。しかし何か今までの“らしさ”を打ち破る事も必要と思い八山窯らしく無いもの、無い形に挑戦しました。『陶琴 Tippa』を作ったことによりさらに八山窯、壷八らしいものが見えてきた気もします。
 
 それを受けて次作の陶琴にはまた八山窯らしいものを取入れたいと思います。

 『八山窯』は父が“気持ち”で作る信楽焼、奥田淳一の信楽焼を扱う屋号です。祖父が残してくれたこの窯の名前を“壷八”と共に発展させていきたいと考えております。

 経済や柵から一つ離れた“場所”で本当に作りたいものを、本当に使って頂ける方に届ける。早くに逝ってしまった祖父奥田昭三の夢でした。一所懸命に仕事をし生きていたらどうしても自由な考えの元で陶器を作れなくなる。だからこの『八山窯』で壷八の考えをより強くして、より自由にものを作る。

生前の想いを私達親子が受継ぎ進んでいきます。







壷八窯製作の作品

















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